・独断と偏見で,購入した本を評価します。
・ほかのページで引用するときは,通し番号を用います。
・評価基準
①職種判断や結婚時期など,具体的論点に踏み込んだ記述の有無
②索引や項目立てにより,それが整理されているかどうか
③事例解説に,一貫性があるかどうか(後付け臭の有無)
・再婚や晩婚,就職・失職など,現代的な論点を正面から扱っているのは,BVB関連書籍がほとんど。それ以外は,抽象的な吉凶論に終始するものが多く,当たり外れも激しい。
・残念ながら,「偶然にその要件を満たす確率は何%か」という肝心なことを計算せずにパラメータを定立している書物しかない。どんな場合でも100%満たすパラメータを自慢げに要件として定立し,「scientific resarch」と銘打っている残念な書物が多い。
・古典は吉凶の全体的な傾向を掴むのには良いが,実占で直接適用はできない。古典及び古典からの引用に終始する本は,購入する優先順位が低い。
・惑星や部屋の象意などが書かれた基本書的な書物は,実占で直接適用はできないため,複数冊集める意味はあまりない。3冊くらいあれば十分だろう。